薬物性の肝障害

薬物性の肝障害

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薬が肝障害を引き起こすことがあり、そのメカニズムには2つあります。

一つは薬そのものか、薬が肝臓で変化した代謝産物が、直接肝臓に毒性を発揮するものです。

ただし、この種の薬の危険性は分かってきたので、こうした薬は治療薬として使われなくなっています。

もう一つがアレルギーによるもので、大多数の人には何でもない薬でも、ある特定の人に限って肝障害を引き起こすことがあり、実際に飲んでみないと肝障害が起こるか否か分かりません。

そしてアレルギーの原因となり、肝障害を引き起こすケースが多い薬に、抗生物質・全身麻酔薬・解熱・鎮痛剤・精神科の薬・抗結核剤・血圧降下剤・不整脈治療薬・甲状腺治療薬などがあります。

ただし、これらの薬が肝障害を起こす実際の確率は、数万人に一人といった少ないものです。

なお新しく薬を飲み始めてから、肝障害が起こるまでの期間は、4週間以内というケースが最も多いようです。

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