痛み

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肝臓の内部には痛みを感じる神経がないため、肝炎では痛みが主な症状となることはありません。

ただし肝臓を包んでいるカプセルには、痛みを感じる神経が張り巡らされているので、急性肝炎の時など急に肝臓が腫れて大きくなると、カプセルが無理に膨らんで、ヘソの右上辺りに痛みを感じることがあります。

しかし痛みの性質としては鈍いもので、医師による触診で肝臓を圧迫されて、初めて痛みが分かることもよくあります。

また慢性肝炎や肝硬変では、肝臓が腫れていても自分で痛みを感じることは少なく、体の外から肝臓に触れても痛みまで感じることは少ないようです。

なお激しい痛みの代表格は胆石に絡むもので、痛みはヘソの上から右の方にかけて現れ、背中の右上や右肩まで痛みが及ぶこともあります。

そして胆石発作の痛みは激しいことで有名で、この痛みは腎臓結石の痛みと並んで、病気による痛みの中で最も強いものとされ、医学用語では疝痛と表現されています。

また肝臓ガンも大きいものでは痛みを現し、肝臓ガンの経過中にガンの一部が破裂してお腹の中で出血すると、一段と強い痛みが現れます。

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