肝臓病の現状
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肝臓病は日本で蔓延し、一昔前の結核に代わって国民病といえるほど深刻な事態に陥っており、慢性の肝臓病に悩む人は、全国で150万人はいると推定されています。
また病名別に見ると、慢性肝炎が130万人と最も多く、肝硬変が22万人、肝細胞ガンが1万8千人いると考えられています。
さらに急性肝炎が年間18万人位は発生するので、日本の総人口の約1.4%が、肝臓を患っていることになります。
そして肝臓病で毎年命を落とす人は、肝硬変で1万7千人・肝細胞ガンで2万2千人・劇症肝炎で2千人の、計約4万人となっています。
なお、このうち肝細胞ガンの大部分は、既に肝硬変のある人に発生することが分かっているので、肝細胞ガンを予防するには、肝硬変の予防や進行を遅らせることが重要になります。